勝央工業団地オープンファクトリー
平成30年度 地方創生推進交付金事業
イベントレポート2018
レポート（後半）
勝央工業団地オープンファクトリーの会場は屋外と、勝央町勤労者体育センターの屋内に分かれ、屋内では勝央工業団地内の企業紹介と岡山県内の学校・団体紹介を中心とした「見て、触って、体験」できるブースです。
誰もが知ってる商品や世界に誇る製品が、身近にある勝央町の工場で作られており、各企業とも趣向を凝らしたブースで来場者を楽しませておりました。
福島工業㈱ 岡山工場「透明なキューブアイスで遊ぼう」
アルフレッサファーマ㈱ 岡山製薬工場「会社紹介とパネル展示」
フジコピアン㈱ 岡山工場「修正テープつかみ取り体験」
クリナップ㈱ 岡山工場「画像による新ブランドの紹介」
大正製薬㈱ 岡山工場「リポビタンD、リポビタンゼロ、リポビタンDキッズの試飲」
㈱コニック×㈱エステック「ステンシルを使ってマイストラップ作成」
小川香料㈱ 岡山工場「OG香料使用商品と香料の紹介」
東和薬品㈱ 岡山工場「水なしでも飲めるお薬の服用感体験（打菓子）」
㈱LIXIL物流 岡山物流センター「CM中の汚れの付かないトイレの展示」
大橋化学工業㈱ 岡山工場「工業塗装品の展示」
太平台㈱「竹パウダーの配布、くじ引き」
㈱板屋金属「外装資材展示」
㈱P・Sヒロハマ×㈱オガワエコノス 岡山工場「会社紹介と商品展示」
㈱堺伸銅所「銅合金管・水栓金具製品の展示とVTR上映」
ヤンマーアグリジャパン㈱ イリゲーション事業部 勝央センター「農業用散水器材展示とグッズ販売」
学校・団体紹介ブースでは、日々の取り組みや学業の成果を様々な形で紹介しておりました。
岡山県立大学「ふしぎなカメラと糸電話であそんでみよう！」
美作高等学校 ITコース＆福祉コース「写真を撮ってオリジナルカレンダーを作ろう」「ハンドマッサージ」
津山高等学校「逆さカメラを作ろう」
林野高等学校「おえかきして、マグネットを作ろう！」
勝央中学校「さをり織り販売・体験」
勝間田高等学校「レーザー加工機・３Ｄプリンタ実演」「電流イライラ棒ゲーム・ゼロハンカー展示」
現代玩具博物館×美作大学「岡山県の木材を使用した積み木の展示」
勝央町健康福祉部「アルコールパッチテスト等で体の状態を知ろう！」
勝央町健康スポーツクラブ「体力・バランス測定」
現代玩具博物館の3000個の積み木で遊ぼう！
岡山を中心に全国様々な場所でパフォーマンスを展開する大道芸人チャーリーバルーンづくり体験
勝央町内保育園年長組『絵の展示コーナー』
一日かけても全てをじっくり体験できないほど、ボリューム満載のブースとなっておりました。
イベントブースに場所を移し、勝央工業団地オープンファクトリーも終盤です。高校生による吹奏楽の演奏が始まりました。
小学生・中学生に続き、高校生による金時太鼓の演奏です。表現が多彩でエネルギッシュで素晴らしい演奏を披露されました。
大人の部の金時太鼓は、地響きのようなお腹の奥に響く重厚さを感じます。
最後のゲストはテレビせとうちのテーマソングなどを歌っている“奇跡のジュエリーボイス”『中村ヒロキ』さんのライブです。縦横無尽にステージを歌い駆け巡り、会場は大盛り上がりでした！
勝央工業団地オープンファクトリーの締めくくりとして、主催者の㈱勝央体験ファクトリー「本行 才泰」より挨拶です。勝央工業団地オープンファクトリーと教育に対して、また会長として所属する一般社団法人しょうおう志援協会を通して、勝央町への熱い想いを語らせていただきました。
最後は工業団地や勝央町の関係者、ゲストを交え盛大に餅投げです。
今年度は、初出展の大正製薬㈱や、工業団地の㈱コニックと地元企業の㈱エステックのコラボブースなど、年々参加者がパワーアップし、学校や地域の飲食店も含め、様々な業種の方が交流するイベントになってきました。
勝央工業団地オープンファクトリーのコンセプトはずばり「キャリア教育」で、楽しいだけでなく「学べる」イベントとして、体験を通じて職業に必要なスキルを子どもや親に早い段階から知ってもらうことで、必要な能力を高める教育プログラムの開発を目指しています。
来年度はさらにさらにパワーアップして、出店者・来場者も増え、勝央町にとっても、学生にとっても、工業団地にとっても、「気づき」と「学び」を得られるイベントを目指してゆきたいと思います。
勝央工業団地オープンファクトリー2019、楽しみにお待ちください！！
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